真名瀬港と芝崎埋立地護岸 つり場ガイド


葉山の森戸海岸と長者ケ崎の中間にある埋立地が芝崎埋立地護岸。その北側にある小規模漁港が真名瀬港である。
この港は左右に2本の堤防で形成されるが現在は左側の堤防は立入り禁止となっている。
実質的に釣りができるのは港内の岸壁と右側の堤防のみ。
ただ朝と昼過ぎには釣船が接岸するため落ち着いて釣りが楽しめるスペースは広くない。


ただ外周を防潮堤で囲われた護岸でも竿は出せる。

道幅は広くないが、マイカーを横付けして釣りができるので便利だ。

ただし駐車違反取り締りのミニパトが平日でも回ってくるので要注意。

できるだけ県道207号線沿いにある有料駐車場に止めた方が安心できる。

料金は1時間100円とこのエリアとしては比較的安い。

公衆トイレもバス停留所のすぐ近くにある。


港内ではウキ釣りでメジナ、カイズ、メバルが周年釣れる。

チョイ投げではシロギスやハゼが高実績だ。適度に根が点在するため仕掛けの予備は十分に用意すること。

また7月頃になるとサビキ仕掛けにアジ、サバ、イワシが掛かるようになる。

子供連れでのんびりと竿を出すには良い場所である。


芝崎埋立地の護岸は少し高い防潮堤から竿を出すことになるが、魚影は濃い。

ウキ釣りでメジナやメバル、カサゴも釣れる。

根がかりを恐れずに投げ釣りをすれば良型シロギスの他にカイズ、セイゴも高確率で釣れるから侮れない。

晩秋からはアイナメやカレイも期待できる好ポイントでもある。

また最近ではエギングでアオリイカを狙うファンも増えた。朝夕のマヅメ時に潮が動いていれば高確率で釣れる。


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葉山あぶずり港 つり場ガイド


葉山港A防波堤の手前にある港があぶずり港である。

小型ヨット置き場と釣船の係留が多い港だが、釣り禁止にはなっていない。

ただ沖釣りの拠点として知られるものの堤防釣り場としては穴場的な存在だ。

釣りができるエリアは釣船利用客専用駐車場の岸壁周辺とヨット置き場の護岸だけと少し寂しいが、場荒れは少ない。


有料駐車場は船宿街の対面に100円パーキングある。

公衆トイレも数年前に作り替えられ清潔なトイレに変わった。

港内には釣りエサを販売する愛古堂があるが釣船客用のため朝釣船が出てしまうと店を閉めることが多いため要確認。


釣り客用駐車場護岸は駐車中のクルマに注意をすればのんびり竿を出せる。

週末でもあまり釣り人が訪れないため静かに釣り糸を垂れたい人にはオススメといえる。

ウキ釣りでメジナ、カイズ、メバル、ウミタナゴを狙う人が多い。

パックロッドでチョイ投げをするにも最適。シロギス、メゴチ、ハゼ、カワハギ、キューセンが釣れる。


ヨット置き場の護岸周辺が最も魚影が濃い。

ウキ釣りかダンゴ釣りで地元ベテランが春と秋にクロダイを狙う好ポイントだ。

水深は3〜4mと決して深くはないが潮が良く当たるため40cm級の良型が掛かることが多い。

外道にはメジナやフッコが顔を見せる。サビキ釣りでは6月下旬からアジ、イワシ、サバが回遊して針に鈴なりに掛かることも珍しくない。

春先にはメバルとウミタナゴが数多く釣れるため侮れない場所といえる。


チョイ投げでもシロギスやメゴチの他に5月頃に良型カワハギが釣れることもありハリスがシロギス用の細いものではヒヤヒヤもの。スリリングな投げ釣りを楽しめるのでオススメだ。

岸壁際を軽いブラクリ仕掛けで探るとカサゴやアイナメが釣れる。エサはアオイソメでも良いが岩イソメの方が高実績である。


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葉山港A防波堤 つり場ガイド


逗子海岸のほぼ南端に位置する葉山港。以前からあったマリーナに隣接した形でられたA防波堤は、釣り禁止エリアが広いものの天気の良い週末はヘリポート岸壁などは釣り人が多く、港湾管理事務所も黙認している状況だ。

ただ赤灯台のある先端付近の約30m手前までは全面釣り禁止。また新々マリーナ側も釣り禁止エリアとなっている。さらに、投げ釣りとコマセの使用が禁止されているので要注意。


とはいえ、ウキ釣りにしろサビキつりにしろコマセを使わないのでは釣りが成立しないため、少量のアミコマセを適量使う分には特に問題はないようだ。

実際、監視員がいるわけでもないので派手なコマセ釣りや本格的な投げ釣りをしない限りおとがめない感じである。

コマセを少量撒いただけで足下には小メジナの群れが近寄る。その中にはウミタナゴやメバル、カワハギも混じっている。


海底は海藻や岩礁帯が混在する複雑な地形だが、50m沖合いは砂地帯が多くなるようだ。

海藻が多いポイントではアオリイカを狙うエギングファンが多く、適度にポイントを移動しながら餌木をキャストしている姿が見られる。

ただ墨跡の数は多くないので魚影はそれほど濃くないのかもしれない。それでも10〜12月頃までは数が狙えるとあって人気の釣りモノとなっている。


一番確率が高いのはウキ釣りでメジナとウミタナゴ狙いだ。

オキアミを付けエサに使うとエサ取りにすぐに取られてしまうため、練りエサかサナギ、スイートコーンを使ってみるのも悪くない。

アンダースローで軽く投げて釣るチョイ投げは根がかりに注意すること。

40mまでは岩礁帯と海藻が多いため仕掛けを引きずる釣り方では仕掛けがすぐに引っかかる。

置き竿でアタリを待つ釣り方が得策だ。エサは万能のアオイソメで十分。

カサゴなど根魚狙いならサバの切り身も効果的である。足下に垂らしながら岸壁を探り歩く釣り方も良いだろう。


なお、この場所は季節によって門の開閉時間が変わるので事前に確認すること。

有料駐車場も普通車1時間300円と高いので要注意。


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二町谷港 つり場ガイド

三崎港の北に位置する二町谷港は、現在も続行中の歌舞島埋立地の恩恵も合ってどこからの風にも強い釣り場として知られる。最近では護岸整備も完了して、足場の良い釣り場として注目度も高い。こじんまりとした極小規模漁港だが、それだけに場荒れはほとんど感じられない。水深は3m前後と浅いものの、砂地帯と海藻帯が混在する複雑な地形のためか多彩な魚種が棲息する。


駐車スペースがある左側の堤防ではウキフカセ釣りかダンゴ釣りでクロダイやメジナが高実績だ。サビキ仕掛けにウミタナゴ、メバル、小アジが掛かるのは例年10〜翌5月頃が高確率である。季節外れのイワシが12月に回遊することもある。砂地帯に仕掛けを投入すると、4月下旬頃からシロギス、メゴチ、ハゼが楽しめる。


向かって右側は岩礁帯が広がり磯釣りも楽しめる。水深は2m前後だがウキ釣りでクロダイ、メジナ、ウミタナゴが高確率で釣れるから侮れない。特にクロダイは潮が濁った翌日が高確率。満潮時間に近い時間帯が高実績である。根魚も豊富でソフトルアーで丹念に探るとカサゴ、ソイは数が釣れる。サバの切り身エサを付けたブラクリ仕掛けでも釣果は期待できる。ただし、滑りやすいので足場にも十分注意すること。


唯一残念なのは、歌舞島埋立地の公園が全域「釣り禁止」ということ。岩礁帯が広がるエリアだけに根魚ファンにもとても残念でならない。釣り方を限定してでもなんとか釣りができる護岸公園にして欲しいものだ。


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城ヶ島岸壁 つり場ガイド



城ヶ島大橋を渡り道なりに進むと釣具店を2店舗ほどやり過ごし飲食店街に入るとすぐに有料駐車場(1時間200円)に突き当たる。
そこを右折すると旧赤灯堤防が目に入る。
そこが城ヶ島岸壁と呼ばれる好ポイントである。

最近は「白秋」と呼ばれるエコ渡船の離発着場所があって釣り場が狭められた感じ。
ただ平日など離発着のない時間帯は釣りをしていても特に問題はないようだ。
駐車スペースもそこそあり、マイカーを横付けして釣りを楽しめるスペースはある。
ただし、周辺の水産加工会社のトラックが頻繁に走るので要注意である。

対象魚は多種多彩。
足下から6m以上の水深があるため6月過ぎからはサビキ仕掛けを垂らすだけでアジ、イワシ、サバが鈴なりになることも珍しくない。
チョイ投げでシロギス、メゴチ、カレイ、キューセン、カワハギが釣れるから侮れない。
ヘチ釣りでカイズを狙う人も少なくない。メジナの魚影も濃い。夜釣りでアオリイカを狙う人も増えているようだ。

投げ釣り場としては、白秋碑がある城ヶ島大橋近くの「冷凍庫前」の岸壁の方が安心できる。
クルマの行き来も少なく足場も良い。
足下から6〜7mの水深があり、サビキ釣りでメジナやアイゴ、カワハギ、カサゴも釣れる。
ダンゴかウキフカセ釣りでクロダイを専門に狙う人も多い。

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釣り専門出版社の地球丸から5月下旬かに発売された「関東周辺防波堤釣り場ガイド」は北は茨城県大津港から南は静岡県静浦港まで全53港の釣れる絶好ポイントを網羅しました。港の足下の水深から各ポイントの海底状況はもちろん、駐車場、トイレ、最寄りの釣具店など最新情報を盛り込んで制作しました。巻頭カラーページではアオリイカやイナダ、クロダイなど人気魚種の釣り方解説や仕掛け情報も掲載しました。総ページ数144で本体価格1500円+税です。各港のカコミ記事にはグルメ情報や釣具店情報も入れました。うみつりネットの筆者自身が足で取材した渾身の自信作です。できれば書店で手に取ってご覧下さい。

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